食品をパリパリに保つ乾燥剤!水をかけると発熱するって本当?

冬は乾燥が凄いイメージですが、夏が近づいてくると今度は「湿気」が気になる時期になってきます。
湿度の高い時期になってくるとじめじめとした空気も気になりますが、食品が湿気を吸ってしまい気づくと「コーヒーの粉」や「砂糖」が固まってる…なんてことも多いです。

今回は湿気から食品を守る「乾燥剤・シリカゲル」についてお話していきます。

「乾燥剤」とは?

お菓子でもパンでも、加工食品の袋の中には食品を湿気から守るために「乾燥剤」というものが入っていることがあります。
「シリカゲル」と呼ばれるものもあり、乾麺などで気づかずに袋を逆さにしてしまうとお湯の中に入れてしまうなんてこともあるかもしれません。

乾燥剤には、文字通り食品の袋内を乾燥させる効果があります。
空気中の水分を吸収できる効果があるので、お菓子や海苔などのパリパリしたものがぐったりとした頼りない姿になるのを防ぐことができる優れものです。

食品以外にも機械や医薬品に使われることもあるんですよ。

乾燥剤の種類

・シリカゲル
・生石灰(せいせっかい) など

乾燥剤の種類は様々ですが、食品に使われているものは主に「シリカゲル」と「生石灰(せいせっかい)」の2種類です。

シリカゲルは、表面に細かい穴がたくさん空いているのが特徴で、この特徴のおかげで湿気を吸収しやすくなっています。
青色の粒子で透明な袋に入っていることが多いです。

生石灰乾燥剤は「水分を大量に吸収」でき、シリカゲルよりも長期間使用できるのが特徴の乾燥剤です。
一見便利そうに見えますが湿気を吸収することで「膨張」したり、水に濡れることで「発熱」する危険があることから扱いが難しい乾燥剤となっています。

生石灰の乾燥剤の捨て方によって乾燥剤が発熱し、それが周辺にあった他の物に伝わり火事になってしまったというケースもあります。
乾燥剤を気にしながら過ごすことはあまりないかもしれませんが、加工食品の袋を開けてみて生石灰の乾燥剤だった場合には水分のある場所にはおかないように注意しましょう。

住んでいる地域にもよりますが、燃えるゴミなどで出すことができます。
別の場所にまとめておいて、ゴミを出すときにゴミ袋に入れるなどすると安心かもしれません。

シリカゲルは再利用できる?

乾燥剤は、入っていた袋の食品を食べ終わったら捨ててしまうことがほとんどかと思いますが、シリカゲルは再利用ができると言われています。
天日干し・フライパンで炒る・電子レンジなどで乾燥させることで再度使用することができます。
靴の乾燥・調味料の保存などに使用することもあります。

乾燥中に焦げてしまった場合には使用せずに、住んでいる場所のゴミ出し方法に従って処分するようにしてみてください。

最後に

今回は「乾燥剤」についてお話ししました。
食品に入っているので意外と馴染み深く、一度は見たことがある方も多いかと思います。

“乾燥させる” というと、最近だと「珪藻土」を使用した商品が多く販売されていますね。
バスマットから始まり調味料などの食品の乾燥剤としても使用されることがあります。
シリカゲルの再利用はよくわからないという場合には、珪藻土を乾燥剤として使用してみるのも良いかもしれません。
※珪藻土の商品を使用する際には、食品に使用しても大丈夫なものか確認してから使用するようにしてみてください!

石灰の入っている乾燥剤だと、ガーデニングなどでPHの調整に使用することもあるそうです。
畑などでPHを調整する際に石灰をまくので、それと同じ原理で再利用先として使用されるようですね。

乾燥剤は物によって見た目が違うものも多いので、何かに再利用される場合にはしっかり情報を集めた上で安全面を確保して再利用するようにしてみてください。
少しでも不安があったら、各自治体の方法に従ってゴミに出してしまいましょう。

お問い合わせ

電話

電話でのお問い合わせ

受付時間 8:30~20:00(月曜除く)
メール

WEBからのお問い合わせ

無料見積もり・ご相談など24時間受付中

PAGE
TOP

LINEで質問!