植物が枯れていたら要注意!根を食べてしまう大食漢の「根切り虫」

ホームセンターで商品を眺めていると、花や野菜の苗も多く並ぶことが増えました。
夏野菜の植え付けなどを行うこともある時期、プランターでお花を育てる方も多いかもしれませんね。

今回は「根切り虫」のお話。
お花や野菜を育てていて急に枯れてしまったことありませんか?
そんな時は、もしかしたら土の中に食いしん坊が隠れているかもしれません。

プランターの中にイモムシ?

畑の土を掘り返したり、しばらく放置していたプランターをひっくり返して見ると謎のイモムシを見かけることありませんか?
それはもしかしたら「根切り虫」かもしれません。

根切り虫は、カブラヤガ・タマヤナガ・コガネムシなどを指す幼虫たちの総称です。
このイモムシたちは、苗の根が大好きで本当によく食べます。
しかも、夜間に行動することが多いので掘り返したりしない限りは見つけるのが難しいです。

気づかないうちに苗の根が食べられてしまい、上の部分を持ち上げてみたら簡単に抜けてしまったなんてこともあります。
植物を栽培するときには、あらかじめ土を掘り返したりプランターの中を確認して根切り虫を発見したら駆除してしまいましょう。

発生時期は?

根切り虫は「5月〜10月頃」に活発になってきます。
成虫は4月〜5月頃に飛んでくることが多いので、時期が近くなってきたら卵を産みつけられる前にネットなどをかけてしまうのも一つの手です。

被害にあう植物は?

・キュウリ
・トマト
・ナス
・トウモロコシ
・ネギ
・ビオラ
・パンジー
・ヒマワリ など

根切り虫は、柔らかい根・茎が好きなので育ったばかりの弱い苗が狙われやすいです。
雑草なども食べることがあるので、苗の近くに雑草などが生えていたらこまめに綺麗にしておくと安心です。
昨日まで元気だった植物が枯れてしまった場合には根切り虫に可能性が高いので、土の中などに潜んでいないかよく確認してみましょう。

根切り虫は、種類によって見た目も変わってくるので疑わしい虫がいたら画像などで確認して駆除するようにすると良いかもしれません。

根切り虫の対策

根切り虫の時期が近づいてきたら、成虫が来る前に「防虫ネット」をかけてしまいましょう。
雑草が生えたらマメに綺麗にしておき、彼らのご飯を減らしておきます。

苗を植え付ける時期になったら、畑やプランターを掘り返して根切り虫がいないかをよく確認してから植えていきます。
見つけたら割りばしなどで掴んで駆除してしまうと簡単です。
土を掘り返すと結構出てきますので、適度に取って捨てましょう。

トイレットペーパーの芯やペットボトルなどで苗を保護してあげるのも有効です。
根切り虫用の薬剤も販売されていますので、場合によっては使用しながら作物を守ってみてください。
※薬剤を使用する際には、使用上の注意をよく読んでからご使用ください。

最後に

今回は「根切り虫」についてお話ししました。
作物を育てるのを楽しい時期になると虫たちも活発に動くので、虫たちの動向にも注意が必要ですね。

アブラムシやカメムシなどは目に見えて天敵という感じですが、根切り虫は見えない分探すのが大変で気づかぬうちにということが多いです。
生態や特徴を知っていると気づきやすいので、少しでも「アイツかな?」と思ったら対策をしてみてください。

花も野菜も栽培していると日々の変化を見るのも楽しいですが「枯れ」や「虫食い」一つで何かわかったりすることも多く、それを観察して対策することもガーデニングの楽しみの一つだと感じます。
手間のかかる子ほど可愛いというのは本当で見ているとどんどん楽しくなってしまいますね。

暑い日も増えてきますので、お外で作業をする際には熱中症にもお気を付けください。

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