草むしりでやけど?草むらに潜む「やけど虫」とは

寒い時期が終わると人間も元気になりますが、雑草も一夜で急成長してしまう恐ろしい時期でもありますね。
草むしりをしても翌日には生え始めているのを見ると生命力の強さを感じます。

今回はそんな草むしりで注意したい「やけど虫」についてお話していきたいと思います。

急に伸びる雑草

寒い時期だと雑草が高く伸びることが少ないので忘れてしまいますが、夏になると他の草花と同じように雑草も活発に成長していきます。

特に急な大雨が降って翌日にカラっと晴れてしまうようなお天気が続くと雑草たちも活発です。
1日放置するだけでかなりの高さに育ってしまうことも多いので、暑い時期は特に除草作業が欠かせなくなってしまいますね。

除草時の服装

◇長袖
◇長ズボン
◇軍手
◇長靴
◇帽子・タオル など

高く伸びている雑草を見ると、むしりたくなる衝動を抑えることができない方も多いかと思います。
無心で除草活動をしていると、風が気持ちい時期などは永遠とやってしまうので注意が必要ですね。

暑い時期に草むしりをすると「半袖・半ズボン」などの涼しい格好で外に出たくなりますが、実は庭には色々な虫が生息しています。
少し触れただけで炎症を起こしてしまう場合もあるので、草むしりをする際には「薄手の長袖・長ズボン」などを着用して暑さ対策に「帽子」も忘れずに被ってみてください。

草をむしるのに使用する手には必ず「軍手」などを着用しておくと、不用意に何かに触れても安心です。
草むらの中には、見たこともないような未知の生き物もたくさんいるのだと想像しながら草むしりをするようにしてみてください。

草むらに潜む「やけど虫」

皆さんは ”やけど虫” という名前の虫を知っていますか?
体長が「6~7mm」ととても小さく、見た目は所々にオレンジ色をおしゃれに装飾した「アリ」のような見た目をしている虫です。

やけど虫は田畑や湿った草むらを好み「6~8月頃」に発見されることが多いのですが、この虫の厄介なところは ”ペデリン” という触れると肌が「やけどのように炎症」してしまう物質を持っているところです。

やけど虫の持っているペデリンは、やけど虫の「卵・幼虫・蛹(さなぎ)・成虫」の全てが持っている物質で、嚙まれるなどの行為がなくとも体液に触れただけで炎症を起こしてしまいます。
目に入ってしまった場合には「結膜炎」などの症状を引き起こしてしまう場合もあるので、外作業をした際には手を洗うまで目には触れないようにお気を付けください。

やけど虫は、日本全国で幅広く生息していると言われています。
暖かくなってアウトドアを楽しむ方も増えてくるかと思いますので、お子様などが触れないようにぜひ注意してみてください。

やけど虫に触ったら?

・他の場所を触らずによく洗う
・ヒドイ場合には皮膚科へ

やけど虫は死骸であっても触れると炎症を起こしてしまいます。
やけど虫には基本的に素手で触らずに、体に止まっていたら叩かずに優しく払いのけましょう。

触れてしまった場合には、しっかりと洗い流してペデリンが残らないようにしておき、数時間後に炎症などがヒドくなってしまった場合には早めに皮膚科を受診するようにしてください。
※軽度な場合には、ステロイド軟膏が有効な場合もあります。

やけど虫に触ってしまったら、極力どこにも触れずにすぐに洗い流すことを心がけると安心です。

最後に

今回は「やけど虫」について話しました。
外に出たついでに草むしりをしていると軍手もつけずに草むしりをしてしまいますが、草で手が切れてしまったり触ってはいけない虫に触れてしまうこともよくあります。
ついでの草むしりだとしても軍手だけは着用して草むしりをするようにすると、やけど虫や毛虫の被害にあわずに済むのでおすすめです。

雑草との戦いの季節。
今年は暑さがまだまだなので控えめになっていますが、暑くなった途端に急成長しそうで怖いですね。
草むしりをする際には、ぜひ熱中症にお気をつけて水分を摂りながらお庭整備を進めてみてください。

お問い合わせ

電話

電話でのお問い合わせ

受付時間 8:30~20:00(月曜除く)
メール

WEBからのお問い合わせ

無料見積もり・ご相談など24時間受付中

PAGE
TOP

LINEで質問!