暑くない夏「冷夏(れいか)」の特徴・原因!今年の夏は?

梅雨も始まり、涼しいお天気が続いています。
涼しい日が続くと「冷夏(れいか)」という言葉が思い浮かんでしまいますね。
今年の夏はどうなのでしょうか…

今回はそんな「冷夏」についてお話していきたいと思います。

冷夏とは?

「夏」といえば暑いイメージがあります。
強い日差しと涼しい音と食べ物がおいしい季節で、夏バテ等でバテることも多いですが元気いっぱいの楽しい季節ですね。

天気予報を見ていると「冷夏(れいか)」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
冷夏とは、平年の気温に比べて低い温度の夏のことです。
文字通り「冷たい夏」涼しい夏なわけですね。

気象庁の基準によると6~8月の平均気温を3段階で評価して「低い」という結果になった場合に ”冷夏である” という判断になるようです。
反対に暖冬の場合には、12~2月の平均気温の3段階評価で「高い」という結果になった場合に「暖冬」と呼ばれます。

地域にもよりますが、平年の気温よりも「-0.2℃以下」また「-0.5℃以下」などになると冷夏と呼ばれることが多いようです。
気象庁の平均気温の3段階評価は気象庁のサイトから見ることができますよ。

<参考>
過去の地域平均気象データ検索-気象庁

冷夏になるとどうなる?

◇夏野菜の生育不良
◇作物の生育不良の影響で価格の高騰
◇熱中症・食中毒 など

夏は日差しが強く食品の管理も大変で熱中症などの危険もあるので、楽しい部分も多い半面で苦手な方というのも多い季節かもしれません。
“涼しい夏” と聞くと「過ごしやすくて最高では?」と思ってしまうかもしれませんが、夏には夏である事の意味があり、これが今まで来ていた夏と変わってしまえば様々なものに影響を与えてしまうことになります。

その一番わかりやすいところが「作物」です。
私たちが生きていくために食事は欠かせないもので毎日行う行為ですが、人が暮らすために快適な環境があるように作物にも育つために必要な環境があります。
夏に育つ作物は「夏の暑さ」を必要としていることが多く、気温が例年よりも低ければ育ちが悪くなってしまいます。
毎年来ていた害虫は来ないかもしれませんが新たな害虫が発生したり病気に繋がったりもしてしまうので厄介です。

また、雨などが続けば水分があまり必要ではない作物に悪影響を与え、太陽の陽の光が少なければたくさんの陽の光を必要とする作物にとってはいい環境とは言えません。

作物の不作が続けば私達が食べるものも少なくなり市場に出回る野菜の値段も高騰していきますから、涼しくて快適な夏は一見素敵なようですが生活していく上ではかなりの悪影響を及ぼしてしまうものなんです。

冷夏の原因

冷夏が起こるかどうかは「オホーツク海高気圧の勢いの強さ」によって変わっていきます。
オホーツク海高気圧は毎年4月末~9月初めにかけてオホーツク海で発生する高気圧で、冷たく水分量の多い空気を含んでいるのが特徴です。

このオホーツク海高気圧がつれてくる湿度の高い冷たい風は東北地方では「やませ」と呼ばれ、やませが長く続くと冷夏になると言われています。
その他にも「火山活動」や、平年より海面の水温が高い状態が続いてしまう「エルニーニョ現象」が原因で冷夏になるという場合もあります。

<参考>
全国季節予報-気象庁

最後に

今回は「冷夏」についてお話ししました。
今年は少し涼しい日が続いているので冷夏になるのではと想像してしまいますが、気象庁によると平年並みか暑い夏になる予想のようです。
猛暑になるという予想のところもあるので、とりあえず暑い夏にはなるみたいですね。

暑い夏は作物にとっては嬉しいですが、人間はバテてしまうこともあるので体調の変化には気を配りつつお過ごしください。
水分補給はしっかりと…「喉が乾いた」と感じる前には飲むようにしてみてください。
外仕事の際には帽子などの装備もお忘れなく!

暑い夏は、冷たい食べ物もプールや海なども楽しいです。
この梅雨時期を乗り切ったら元気いっぱいで夏を楽しみたいですね。

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