スイカは野菜?果物?スイカの名前の由来やスイカ割りルール

「夏」という言葉を聞くと絵に描いたように綺麗な入道雲と海を思い出します。
冬や秋とは少し違う、色鮮やかな空を見れるのは夏の楽しみの一つです。

夏の海というと水着にパラソルに…あとはやっぱりスイカでしょうか?
今回はそんな「西瓜(すいか)」についてお話していきたいと思います。

どうして「西瓜」でスイカ?

スイカってどんなもの?と聞いた時に想像するのは、緑色で縞々があって割ってみると真っ赤でみずみずしい身が出てくるあの感じです。
子供たちに「スイカを描いてみて」とお願いしても緑の丸を描く子が多いかもしれませんね。

スイカは、アフリカのサバンナ・砂漠地帯が原産の作物で日本へは中国の方から伝わったと言われています。
西瓜と呼ばれるようになったのは、中国の西の方から伝わったウリ科の植物であることから中国で「西瓜(シィーグゥア)」と呼ばれていたことが由来とされており、日本ではそれが訛って ”スイカ” と呼んでいるというお話が伝わっていますよ。

ちなみに英語では「watermelon(ウォーターメロン)」と呼ばれています。

スイカの果肉は「90%」が水分でできています。
そのため、江戸時代では「水瓜(みずうり)」と呼ばれることもあったのだとか。
ジュースを飲んでいるかのようなみずみずしい味わいはとても面白く、江戸時代であっても浮世絵に描かれるほど親しまれていたようです。

スイカは野菜?

私たちの食卓には様々な食材が並ぶことがありますが、その食材の中には「野菜」なのか「果物」なのか…その判別が難しい食材というものがあります。
“スイカは野菜” というお話を聞いたことはありませんか?

スイカは食べる側からすると「果物」という感覚が強い食べ物かと思います。
晩ごはんの一品として出たとしても一番最後に食べるデザート的な感覚で食べる方も多いのではないでしょうか。

厚生労働省によると、スイカは「果実的野菜」という分類になっています。
つまり ”野菜でもあり果物でもある” というのが現在の立ち位置です。
スイカの扱いは消費者・生産者など見る立場によって分類が変わることもある作物なので、どちらか一方に分けることは難しいようですね。

<参考>
野菜の区分について-厚生労働省

なぜ浜辺でスイカを割る?

海・スイカとくると、次に思いつくのはやはり「スイカ割り」。
スイカ割りは日本では夏の風物詩で、家族や友人と盛り上がるイベントの一つでもありますね。

スイカ割りの由来には諸説ありますが…
「豊作を祈るアフリカの風習」「居合抜きの修行で使用されたことから」やスイカを海へ奉納して「海での安全祈願」「大漁」を祈ったことからなど様々なお話が残っています。
中国の方で戦前の儀式の一つとして、罪人の頭の代わりに使用されたという少し怖いお話などもありますね。

スイカ割りには、実は公式ルールというものもあります。
これは農業協同組合(JA)の「日本すいか割り協会(JSWA)」がキャンペーンの為に定めたものですが、棒の長さの指定や立ち位置などが細かく決められています。
ちなみに審査員になるためには ”その年のスイカを10個以上食べている” ということが条件のようです。

大きさにもよりますが、ひと夏で10個もスイカを食べているというのは…
スイカへの熱烈な愛を感じます。

最後に

今回は「西瓜(すいか)」についてお話ししました。
スイカは種取りが面倒な事もありますが、夏の作物ということもあり暑い日に塩をかけて食べる瞬間は格別です。
種なしスイカという品種もありますので、食べやすいスイカというのもどんどん出てくるかもしれませんね。

今年は酷暑と言われるほど暑い気候になっているので、キンキンに冷やしたスイカが最高に美味しいと思います。
夏の暑さに疲れてしまったら、ぜひ涼しい場所でスイカを食べてゆっくり過ごしてみてください。

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