もうすぐウナギの日!暑さに負けた体を労わる土用の丑の日

湿度の高いモワっと暑い日々、夏バテに負けずに過ごしていますでしょうか?
食欲も落ちやすい時期なので…
できるだけ規則正しい生活を送って、しっかり三食食べて暑さに負けないように過ごしていきたいものです。

さて、今回はそろそろやってくる「土用の丑の日」のお話。
想像するだけでよだれを抑えきれない、夏と言えばという風習のお話をしていきたいと思います。

うなぎを食べる夏の日

夏になると聞くことの増える「土用の丑の日(どようのうしのひ)」
この日になると ”ウナギを食べる” という風習があるので、スーパー・コンビニ等に出かけると美味しそうな「うな重」の誘惑が多くて困ってしまいますね。

うな重というと、やはり愛知県の「ひつまぶし」が一番に思い浮かびます。
ひつまぶしは正方形のお櫃にご飯やウナギのかば焼きをのせた料理で、ご飯はお茶碗3杯分くらい・ウナギのかば焼きは小さくカットされているのが印象的な愛知県の郷土料理です。

そのまま食べるのはもちろんですが…
薬味をのせて食べたり、だし汁やお茶をかけて食べるのもとても楽しい料理で一度の食事でまるで別の料理かのように感じることもあるほど ”何通りもの食べ方” をすることができるのが面白いところです。

「土用」って何?

日本には、暦(こよみ)というものがあります。
冬至・夏至などを含む「二十四節気」や端午・七夕などを含む「五節句」、そして季節の移り変わりをより感じるために使われる「雑節(ざっせつ)」。

「土用」という言葉は、9種類ほどある雑節の中の一つです。
話題に上がる季節が夏の事が多いので一度しかないように感じますが…
実は土用は ”年に4度” あり、二十四節気の中の「立」という言葉がつく季節(立春・立夏・立秋・立冬)の直前の「約18日間」のことを指しているんですよ。

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なぜ「丑の日」と呼ぶ?

お正月になると毎年今年の干支が決まります。
干支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類の動物があてはめられていることで知られていますね。

今は日付や時間は数字で表記されますが、昔は干支と同じように動物を当てはめた名前で呼び午前0時であれば「子の刻(ねのこく)」といった感じに呼ばれていました。
日付も十二支を当てはめて呼ばれており、12日経ったらもう一度繰り返してという形で振り分けられていきます。

土用の丑の日というのは土用の期間中にある「丑」の日に当たる日のことを指していて、土用の期間は約18日間ほどあるので丑の日が2度あることもあります。

2022年の夏の土用の丑の日は ”7月23日(土)と8月4日(木)” です。
土用入りが「7月20日(水)」で土用明けが「8月6日(土)」となっていますよ。

ウナギを食べるのはなぜ?

日本には地域や季節によって様々な風習があり、今でも残っているものがたくさんあります。
土用の丑の日もそんな風習の一つで、この時期は梅雨明け頃で季節の変わり目でもあり体調を崩しやすい季節なので体を労わる食べ物を食べるという風習が残っています。

一般的に梅干し・瓜(うり)・うどん・うなぎ等の ”う” の付く食べ物を食べると、「夏痩せ」や「夏バテ防止効果」があると言われており、特にウナギは毎年この時期になるとよく見かけますね。

ウナギを食べるという風習の歴史は古く、日本最古の和歌集と言われる「万葉集」にも残っています。
昔の方も今の私たちと同じように夏の暑さを乗り切るためにウナギを食べて過ごしていたのだと思うと…勝手に親近感がわいてしまいますね。

最後に

今回は土用の丑の日のお話をしていきました。
今年は酷暑と言われるほど暑い日もあったので、暑さに負けてしまった方も多いかもしれません…。
夏は特に体力を付けることが大切になってきますので、たくさん食べて暑さに負けずに夏を満喫してみてください。

 

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