ネバネバで暑さを乗り切る!血糖値上昇も抑えてくれる魅惑の「オクラ」

夏になると涼しげな食べ物が食べたくなることが増えますが、ねばねばした食べ物も美味しい時期です。
山芋・納豆・モロヘイヤ…そして「オクラ」!
今回は夏バテ防止にも効くと言われている、ねばねば食材「オクラ」についてお話していきたいと思います。

「オクラ」ってどんな食材?

オクラは、先に向かって細くなっていくような三角コーンのような見た目をしている野菜です。
実は切ることでネバネバしてくるのが特徴で、オクラの花は観賞用のお花と見間違うくらいとても美しい姿をしているんですよ。
オクラは育つ工程も面白く、花が枯れから段々とオクラが生えてくる様子は眺めているだけで楽しくなってしまいます。

オクラはアオイ科トロロアオイ属の植物で、原産地は「アフリカの北東部」だと言われています。
夏野菜として有名で、夏バテ解消料理として山芋・納豆などと一緒に丼ものにされることもありますね。

和え物・汁物などの料理にしやすいので、晩ごはんに困ったら小鉢として一品という感じに使えるのも嬉しいところです。

オクラの種類

・丸オクラ
・白オクラ
・赤オクラ
・島オクラ
・ミニオクラ など

オクラは実は種類が豊富で色々な見た目のものがあります。
一般的によく見られるのは五角形をした星形のような可愛らしいオクラ。
カクカクとして見た目が可愛らしいので、そのまま和え物や飾りつけに使っても映えますね。

丸オクラは、その名の通り表面が丸くなっているオクラです。
ニンジンやキュウリのような形になっているので、切ってみると丸い形が可愛らしいオクラになります。
オクラは成長しすぎてしまうと硬くて食べにくいのですが、この丸オクラは少し成長しすぎても柔らかく食べやすいのが特徴です。

普通のオクラよりも大きな物でいうと「島オクラ」という物もあります。
反対に早採りした小さなオクラは「ミニオクラ」と呼ばれたりします。

他にも、赤いオクラや白いオクラなど個性的なオクラがたくさんありますので、スーパーや直売所でオクラを見つけたらぜひ観察してみてください。

オクラの「ネバネバ」は何?

【ネバネバ成分】
◇Mucilage
 胃の粘膜保護・悪玉コレステロールの吸収抑制
◇ペクチン
 快便効果・血糖値上昇抑制

オクラは茹でて刻むことでヌメヌメ・ネバネバとした質感に変わりますが、これはオクラに含まれるヌメリ成分の「Mucilage」と「ペクチン」という成分です。

水溶性食物繊維であるペクチンは ”快便効果””血糖値上昇を抑える” 働きを持ち、糖タンパク質であるムチンは ”胃を保護” して ”タンパク質の吸収を助けてくれる” 役割があると言われています。
Mucilageは「悪玉コレステロールの吸収抑制」効果も期待されています。

オクラにはネバネバ成分以外にも、夏バテ解消に役立つビタミンB群(B1,B2)や葉酸・マグネシウムなども含まれているので体の免疫力を高めるために効果的な食材として知られているんですよ。

オクラなどの植物性のネバネバ成分については日本では一般的には「ムチン」という名称で広まっています。
英語圏では植物性の粘液の事を「Mucilage」という名称で表記しており、オクラもこのカテゴリーに分類されています。
現在のところ「ムチン」という名称に代わる呼び名が日本では特に確認できなかったため、当サイトでは「Mucilage」と表記しています。

<参考>
Mucilage-Wikipedia
ムチン奇譚:我が国における誤った名称の起源…丑田 公規

食べられるオクラの花

オクラには「花オクラ」という種類があります。
花オクラは通常のオクラよりも ”大きな花” を咲かせるのが特徴で、実ではなく花を食べます。

オクラの花も茹でると独特の粘りがあり、お浸し・和え物や天ぷらなどで食べられます。
オクラの実に負けず劣らず、色鮮やかなので一品として食卓に並ぶと華やかになりますね。

最後に

今回は「オクラ」についてお話ししました。
オクラを選ぶ時には、色鮮やかで産毛でしっかりと覆われているものを選ぶのがおすすめです。
育ちすぎてしまったものは、品種によっては硬すぎて食べられないものもありますのでお気を付けください。

暑い日だと喉越しの良い麺類を食べる増えるかと思いますが、オクラはうどんやそうめんとも相性ばっちりです。
この夏は、ぜひネバネバをたくさん食べて元気いっぱいの夏にしてみてください。

(2022.7.26-ムチンの名称について修正)

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