地域で変わるお盆!お盆の風習と由来

色々なお天気に翻弄された7月もそろそろ終盤…。
いよいよ、8月が見えてきましたね。
8月になると思い出すのは、やはり「お盆」でしょうか?
お盆休みに向けてお仕事を頑張っている皆様も多いかと思います。

今回はそんな「お盆」についてお話していきたいと思います。

お盆と言えば

「お盆」というと何を思い出しますか?
連休・お墓参り・帰省…
色々ありますが、やっぱり「おはぎ」は忘れられません。

「おはぎ」や「ぼたもち」はお彼岸に食べることが多いものですが、お盆に食べる方も結構多いのだそうです。
おはぎには魔除け等の意味もありますので、お彼岸と同じような形でご先祖様にお供えして食べられています。

<参考>
お参りの準備してますか?3月18日は春のお彼岸

お盆とは?

お盆は ”故人を供養” する目的で行われ、お盆の始まりに「亡くなった方を自宅に招き」お盆の終わりには「冥福を祈って送り出す」習慣となっています。
「お盆」という短い呼び方が広く知られていますが、正式には「盂蘭盆(うらぼん)」や「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と呼ばれているんですよ。

お盆の由来

お盆での風習は、古来から日本にある「先祖信仰」と「仏教」が混ざったものだと言われています。
明確な由来はわかっていませんが、初春と初秋の満月の日に子孫の元に先祖の霊が訪れるという風習があったようです。

また、盂蘭盆会の由来の中にお釈迦様の弟子である「目連」に関する逸話が残っています。
このお話は、目連が神通力を使って見た地獄で飢えに苦しむ亡き母の姿を哀れに思い、助けるためにお釈迦様の教えに従って「全ての修行僧に施しを行う」など徳を積み続けて結果的に母を助けることができたというものです。

由来は国や地域で様々ですが、今は亡き故人を思って祈る気持ちは昔も今も変わらないようですね。

いつからお盆?

新盆(七月盆):7月13日~7月16日頃
月遅れ盆(八月盆):8月13日~8月16日頃
旧暦盆:8月中旬~9月初旬 など

お盆は、一般的には「8月13日~8月16日」の4日間となっています。
この一般的なお盆の時期は ”月遅れ盆(八月盆)” などと呼ばれることもあります。

旧暦では「7月13~7月16日」頃がお盆の時期であったので、そこからひと月遅れで行われる行事として「月遅れ」という言葉が使われているのだとか。

お盆は地域によって期間が変わります。
全国的に多い期間は「8月13日~8月16日」の4日間ですが、東京などでは「7月13日~7月16日頃」です。
沖縄や奄美大島などでは旧暦に合わせて行われるため毎年日付が異なりますが、「旧暦の7月13日~16日」2022年の今年は「8月10日(水)~8月12日(金)」となっています。

お盆には何をする?

◇お墓・仏壇の清掃
◇お墓参り
◇お供え物の準備
 精霊馬・おはぎ・果物等
◇盆提灯の準備 など

お盆になったらお墓や仏壇を清掃し、お供え物や盆提灯の準備をします。
お供え物は旬の果物・和菓子が多いかと思いますが、おはぎなどをお供えすることもありますね。

お盆の始まりの日の夕方になったら、ご先祖様が迷子にならないように「迎え火」を焚いてお知らせします。
お盆の中間の日には盆棚(精霊棚)と呼ばれる場所を準備し、そこに準備した果物などをお供えしましょう。

「精霊馬(しょうりょううま)」「精霊牛(しょうりょううし)」と呼ばれるキュウリとナスに割りばしを挿して「馬」と「牛」に見立てた飾りも盆棚に向かって右側に飾ります。
馬は来るときに使うので盆棚の ”内側” を向き、牛は帰りに使うので盆棚の ”外側” を向くように配置するのだそうですよ。

来るときは足の速い馬で、帰りは荷物をたくさん持ってゆっくり帰れるようにという願いを込めて精霊馬と精霊牛は作られています。
お盆の最後の日になったら「送り火」を焚いてお見送りをします。
盆提灯などを持ってお見送りしますが、最近では電気を使った提灯もあるそうです。

基本的な願いも習慣も変わりませんが、お盆も時代に合わせて少しずつ変わっているようです。
忙しい日々ですが、少しだけ手を止めてゆっくりと思い出に思い出に浸りながら過ごすのも素敵かもしれませんね。

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