ゴーヤの「苦い」はキュウリやスイカにもある?ゴーヤを美味しく食べる方法

夏になると、普段植物を育てない方でもちょっとした作物を育てることがあります。
花なら「朝顔」…
野菜なら「きゅうり」「ミニトマト」「ゴーヤ」などでしょうか?
どれも夏をイメージする作物なので、通りがかりに見かけると季節を感じますね。

今回はそんな夏の風物詩の食べ物の中から「ゴーヤ」についてお話していきたいと思います。

ゴーヤとは?

「ゴーヤ」という言葉を聞くと一番初めに思いつくのは…やはり ”苦い” でしょうか。
ゴーヤは沖縄の方で食べられていた食べ物で、その果肉の苦さから「苦瓜(ニガウリ)」とも呼ばれています。
和名としては「ツルレイシ」という名前でも呼ばれているんですよ。

ゴーヤの実は、スーパーなどで売られているものだと25cm程の大きさをしています。
全体とふっくらとしていて長さもあり、全身に細かくイボのようなものがついているのが特徴的ですね。
ゴーヤの品種の中には「10cm程の小さな品種」や「白いゴーヤ」「イボなしのゴーヤ」というちょっと変わったゴーヤもあるんですよ。

料理などに加工して食べるのも素敵ですが、緑のカーテンとしてキュウリなどと同じように家庭菜園を楽しむ方も増えている植物です。

ゴーヤはどうして苦い?

ゴーヤを ”苦い” と感じるのは、ゴーヤの成分の中に「ククルビタシン」「モモルデシン」などを含む複数種類の苦み成分が含まれていることが原因です。
この「ククルビタシン」という成分は、ウリ科の植物にも含まれる成分でキュウリ・スイカなどにも含まれていることで知られています。

苦み成分であるククルビタシンは「血糖値・血圧上昇抑制」効果があるというお話もありますが、ククルビタシンを多く含みすぎてしまっている野菜(ズッキーニなど)を食べて食中毒を引き起こしてしまったということもあるようです。

適度な苦みなら問題が起こる可能性は少ないようですが、過度に苦い野菜の場合には食べる時に注意が必要ですね。

ゴーヤには苦み成分の他に、熱に強い「ビタミンC」を持っていることで知られています。
通常のビタミンCは熱に弱い性質があるので、料理などに加工しても摂取しやすいのは嬉しい部分ですね。

ゴーヤに含まれるビタミンCはレモン1個の「2倍」程だと言われており、キュウリやトマトと比べると「5倍」にもなります。
栄養価の高い野菜というと ”緑黄色野菜” が有名ですが、緑黄色野菜と同じくらいビタミンCを持っている植物なんです。

ゴーヤの苦みを取りたい…

【ゴーヤの苦みを取る方法】
◇種・ワタをとる
◇塩で苦みを流す
◇茹でる
◇油で炒める

「ゴーヤを食べたいけど苦いのが…」という方は、調理前に下ごしらえをしっかりしてみてください。
品種によっては苦みが強いものもありますが、下ごしらえをすることである程度の苦みを取り除くことができますので美味しく食べることができますよ。

まずは、ゴーヤの「種・ワタ」を取ってしまいましょう。
ゴーヤの苦み除去というと ”種・ワタを取る” というお話をよく聞きますが、実際にはあまり苦くない部分として知られています。
なので、あまり神経質に取らずにスプーンなどでサッと取ってしまいましょう。

ゴーヤの中で一番以外のは ”緑色の部分” になっています。
特に緑が濃いものなどは苦みが強い傾向にあるようです。

調理するときには、和え物の場合には「薄め」に切りましょう。
油などで炒める場合には、4mm程の厚さに切るのがおすすめです。
ゴーヤは油で炒めることで苦みが和らぎますので、苦みが得意ではない方は薄めに切り油で炒めるといいですよ。

ゴーヤは適度な大きさに刻んだら、必ず塩揉みをして苦み成分を外に出してしまいましょう。
この時に塩だけでなく砂糖も混ぜると効果が上がります。
砂糖に対して1/4程度の塩を入れるようにしてみてください。
10分ほど放置して水を切ったら、そのまま料理に使うことができます。

「苦い」というだけで敬遠しがちなゴーヤですが、夏の体づくりに役立つ成分も多いのでぜひ下処理をしっかり行って美味しく食べてみてください。

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