養生って何?見積もりで見る謎の言葉を解説

いつもお世話になっております、岡山の塗装&リフォーム店のいちずホームです。
今日は見積もりの項目欄などで見る、普段あまり馴染みがない言葉たちを解説させていただきます!
外壁塗装工事や屋根塗装工事のお見積もり、皆様は見たことありますか?
現地で担当さんがお家の外周を測り、いざお見積もりを受け取って見てみると謎の言葉が。
そんな経験ありませんか?
突然ですがここで、お見積もりの項目欄でよく分からない言葉ランキングを勝手に発表させていただきます!(※当社体感比)
3位、基礎
「キソ」です。基礎とはお家の下の部分にある、壁とは少し色が違うあの部分です!
土台基礎とも書かれたりしますが、塗装工事ではもちろん、基礎の部分も塗装致します。
壁の塗料とはまた違う、通気性の良い塗料が使われたりします。
2位、コーキング・シーリング
厳密には違うのかもしれませんが、目地や壁と壁のつなぎ目にあるゴムパッキンのような部分が傷んできますと、撤去し新たにコーキングを打ちます。
コーキング補修とある場合は、ひび割れ箇所を埋める際に変性シリコンを注入します。
コーキングが正しいの?シーリングが正しいの?と思うかもしれませんが、呼び方は人それぞれかもしれません。
変性シリコンは塗料を上から塗れますので、ひび割れを埋めてから塗装をするイメージで大丈夫です。
1位、養生
「ようじょう」と読みます。塗料やペンキがつかないように、塗らない場所を予めビニールや紙テープで隠す作業を指します。
窓や玄関ドアを塞いでしまいますので、出来るだけ施主様に不便をおかけしないように段取りよく養生をうぐまで進めるように心がけています。
さらに個人的に、これは分かるの!?と言うのを抜粋してみます。
巾木 はばき、読みにくいです。
谷板金 名前の通り屋根の谷の板金。イメージできるでしょうか。
立ち上がり 水平~垂直部分のL←イメージ
下地 下地調整は塗れるようにする前作業。
ケレン 鉄部などを目荒らしする作業。
いかがでしたでしょうか?
分かりにくい言葉も調べて意味を知っておくだけでも、塗装工事の際に参考になると思います。
良かったらいちずホームまで何でもお気軽にご相談くださいね。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。