流せるお掃除シートは詰まる?毎日使うトイレのお掃除方法

忙しいと気づきませんが、ふと床を見た時にホコリが溜まっていることに気づくことがあります。
たった一週間程度でもホコリは溜まり、水回りなども汚れていきますよね。
暑くなると掃除をするのも大変になっていきますが、早朝や夕方など涼しい時間帯に少しでもお掃除をして気持ちよく過ごしたいものです。
今回はそんなお掃除の中から「トイレ掃除」についてお話していきたいと思います。
トイレ掃除のやり方
②壁の掃除:便座より少し高めくらいまで掃除
③床の掃除:便器回りは特に念入りに掃除
トイレは汚れの溜まりやすい場所です。
掃除してあると気持ちが良く色々な作業が捗ることに繋がる場合もありますので、忙しい中でも時間を作って少しだけでもお掃除するようにしてみてください。
トイレ掃除をする際には「トイレ本体」からお掃除していくのがおすすめです。
壁や床を後にしておくと掃除中に飛んでしまった水しぶきなども綺麗にしてから掃除を終えることができるので、トイレ掃除をする際にはトイレ本体から掃除を始めましょう。
【本体】タンク掃除
まずは「トイレ用のお掃除シート」でタンクを綺麗に拭いていきます。
お掃除用のシートはお好みのもので大丈夫ですが、薄手過ぎると掃除中に破けてしまうことがあるのである程度の厚さがあると扱いやすいと思います。
タンクを掃除する時は、レバーも念入りにお掃除してみてください。
手がよく触れる部分でもあるので意外と汚れが溜まっていますよ。
トイレ用のお掃除シートの中には「流せる」というタイプのものがありますが、トイレの形状や流す枚数によってトイレが詰まってしまう場合があります。
流せるタイプのお掃除シートはほぐれやすく設計されているだけなので、流す際にはまとめて流さず必ず一枚ずつ流しましょう。
トイレの形状などによっては一枚ずつでも詰まってしまう場合があるので、流さずに ”燃えるゴミ” として処分してしまうのが一番安心ですよ。
トイレが詰まってしまった場合には、ラバーカップ(スッポン)を使用したり、お湯やハイターなどを使用することで除去することが可能です。
【本体】便器(中)
トイレ用のお掃除シートを使用して便座・蓋の裏などを綺麗に拭いていきましょう。
便器の中はブラシを使ってこすっていきます。
トイレ掃除用のブラシは色々ありますが「スポンジタイプ」よりも「ブラシタイプ」の方が端や奥の方まで綺麗に掃除することができます。
トイレの中を清掃するブラシはとても汚れるものですので、ブラシの状態を見ながら定期的に交換して使用していくのがおすすめです。
【本体】便器(外)
最後に便器の外を綺麗に拭いていきましょう。
蓋や裏などにも意外とホコリが溜まっていますので、トイレットペーパーなどで軽くホコリを落としたり取ったりしてからトイレ用のお掃除シートで綺麗に拭き取っていきます。
壁・床掃除
一見汚れてなさそうに見える壁や床は、意外と汚れているものです。
放置してしまうと臭いなどの原因になってしまいますので、軽くでも綺麗に拭き掃除しておくのがおすすめです。
トイレ用のお掃除シートを使って、壁は「便座の高さよりも少し上」くらい。
または「腰の高さ」くらいを目安に綺麗にしていきましょう。
床は特に汚れやすい便器周りを念入りにお掃除してみてください。
最後に
今回は「トイレ掃除」についてお話していきました。
日々の掃除というのは結構大変なもので、特に水回りというのはなかなか掃除したくならないのが厄介なところですね。
トイレは日々使うものでもあるので、週に一度「便座を拭いて、中を簡単にこする」程度で大丈夫ですのでささっとお掃除をしてみてください。
トイレに貼り付けて使える簡単お掃除用の物などはとても便利ですが、場合によってはトイレに色素がついてしまうこともあるのでご使用の際にはお気を付けください。