栗は野菜?果物?日本の秋の風物詩「栗」の種類と歴史

早いもので、9月ももう中盤となりました。
過ごしやすい気候が増えてくると活動的にもなるもので、週末に旬の食材を買い込んでゆっくり楽しむというもの楽しくなってしまいますね。

今回はこれからが旬の「栗」のお話。
秋になると食べたくなる栗についてお話していきたいと思います。

秋の風物詩「栗」

秋の風物詩といえば、風景なら紅葉があります。
“紅葉狩り” という言葉もあるくらい馴染み深いイベントとなっていて、秋を感じてより楽しむことができるものになっていますね。

秋の風景で紅葉と並んで見かけたくなるのは「栗」
木に実っている栗はそこまでたくさん見かけることはありませんが…
お散歩中に地面に落ちている栗を見かけて、思わず「中身が入っているか確認してしまった…」なんて方もきっとたくさんいるはずです。

秋を連想する食べ物を考えた時にサツマイモと同じくらい思い出してしまう、栗はそんな秋になくてはならない食材です。

栗は野菜?果物?

栗は ”ブナ科クリ属” という分類に属している作物で、丸く可愛らしい形をしていますが実の周囲をウニのようなトゲで包み込んでいる面白い外観をしています。

栗は木に実る作物ですが…
「野菜」と「果物」どちらに入るか知っていますか?

農林水産省によると栗は ”果物” に分類されているのだそうです。
果物というと甘くてみずみずしいという印象があるので、どちらかというと栗はサツマイモ・かぼちゃ等のホクホクした触感に似ていますから果物と言われるとビックリしてしまいますね。

果物は献立の一品やデザート枠で食べることも多いですから、食後のデザートの選択肢に栗が登場する日も近いのかもしれません。

栗の原産地は日本

栗は「日本・朝鮮半島南部」などが原産と言われており、日本では9000年以上前の石器時代の頃からあったのではないかといわれています。
三内丸山遺跡や各地の遺跡でも栗の痕跡が発見されているので、縄文時代から栗の栽培が行われていたのでは…なんてお話もあるとか。

栗を割るのはなかなかに大変な作業ですが、昔の人はどんな風に割っていたのか気になってしまいますね。

栗の種類

・銀寄-ぎんよせ(丹波栗)
・筑波-つくば
・丹沢-たんざわ
・利平-りへい
・国見-くにみ
・伊吹-いぶき
・ぽろたん など

栗の種類は多く、40種類以上あるのだとか。
銀寄(ぎんよせ)・筑波(つくば)・丹沢(たんざわ)などは有名な栗なので聞いたことがある方も多いかもしれませんね。

日本でかなりの生産量を誇る「筑波」は岸根(がんね)と芳養玉(はやたま)という品種をかけ合わせて作られたもので、実は淡黄色で栗特有の香りが強く甘味もあるのが特徴です。
筑波は9月中旬頃~10月中旬頃に収穫できる栗になっているので、そろそろ時期ですね。

「丹波栗(たんばぐり)」という名前で有名な大粒の栗は、京都の京丹波町の方で採れることからその名で呼ばれています。
この丹波栗は品種名ではなく、品種としては「銀寄(ぎんよせ)」という品種を中心に様々な品種の栗が使用されることがあります。

銀寄は大きく艶があり、ほんのりとした甘さと香りが特徴の栗で9月下旬頃~10月中旬頃に収穫されることが多いです。

栗は日本でも海外でも様々な品種が栽培されています。
使用する料理等に合わせて、どの栗を使おうかと悩みながら調理して頂くというのもとても楽しいですね。

最後に

今回は「栗」についてお話していきました。
皆さんは、もう栗を食べましたでしょうか?
そのまま焼いて食べても良し、栗ご飯やスイーツに加工するのもよし…
使い方無限大な栗は季節を問わず、いつ食べても美味しいですね。

昔から食べられている日本の秋の味覚。
スーパーなどで栗を見かけたら、この秋にぜひ頂いてみてください。

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