食べ過ぎると危ない「銀杏」!銀杏の由来・食べ方と中毒

涼しい季節、窓を開けると金木犀(キンモクセイ)などの秋の香りが部屋の中まで入ってきます。
暑い季節はなかなか窓を開ける機会もなかったので、空気を入れ替えながら季節を感じることのできるこの季節は素敵ですね。

今回は秋の植物の中から「銀杏(ぎんなん)」のお話。
秋の味覚として好きな方も多い銀杏についてお話していきたいと思います。

「銀杏」とイチョウ

銀杏(ぎんなん)という食べ物を知っていますか?
ニオイが苦手という方も多いかもしれませんが、食べてみるともっちりホクホクとした味わいで美味しいのですよ。

銀杏は、秋と言えばというほどたくさんの方のイメージに上がるであろうイチョウの木になる実のことで、どちらかというと実の中にある種子のことを指すことが多いです。
イチョウは扇子のような扇形をしている可愛らしい葉のことで、時期になると美しい黄色に黄葉する姿が素敵ですよね。

“イチョウ” と ”ギンナン” は実はどちらも「銀杏」と書きます。
「銀杏」と書くと主に種子であるギンナンのことを指し、イチョウについては当て字だと言われています。

「イチョウ」という言葉は中国語でアヒルの足を意味する ”鴨脚(ヤーチャオ)” という言葉から来ていると言われています。
イチョウには他にも様々な呼び方があり、「銀杏(ギンキョウ)」や「ギンナンノキ」と呼ばれることもありますね。

食べすぎ注意な銀杏

【銀杏の1日の摂取個数】
子供:1日5個以内
大人:1日10個程度
※子供は7個以上、大人は40個以上の摂取で中毒発症することが多いです!

「銀杏は食べ過ぎないように!」というお話を聞いたことはありませんか?

銀杏には ”メチルピリドキシン(MPN / ギンコトキシン)” という成分が含まれており、食べ過ぎると過剰摂取により中毒症状が起きてしまうことで知られています。
このメチルピリドキシンはビタミンB6によく似た成分になっており、摂取することでビタミンB6の活性化を阻害してしまいます。

銀杏を大量摂取すると中毒症状を引き起こし、痙攣・下痢・嘔吐・めまいなどの症状を発症します。
特に子供の場合に中毒になりやすいので「食べる数」に注意したり、お子さんには銀杏を極力与えないよう注意するなど対策することがとても大切です。

<参考>
ギンナンの食べ過ぎに注意しましょう-日本中毒情報センター

銀杏の食べ方

1.銀杏15粒くらいを茶封筒に入れる
2.電子レンジで600Wで40秒くらい加熱
3.銀杏を剥く

銀杏は実の状態のものと種子の状態のものがありますが、食べる部分は種の部分です。
種の状態で販売されていることがあるので、簡単に食べたいときには種のものを購入してくるのがおすすめですよ。

銀杏は硬い殻に覆われているので、殻を剥く必要があります。
茶封筒に入れて電子レンジで温めると殻に亀裂が入ったりして剥きやすくなりますよ。

茶封筒は100均等にも売っているので、少し中サイズくらいのものを購入しておきましょう。
一番小さいサイズだと15個入れるには少し小さかったです。
茶封筒に銀杏を入れたら、封筒の口を2回くらい折りたたんで電子レンジで600W40秒くらい温めます。
足りない場合には追加しますが、温めすぎると銀杏が封筒内で暴れまわるので様子を見ながら温めると食べやすいかと思います。

温め終わったら、封筒から取り出して殻が残っているものを綺麗に剥いたら食べられます。
そのままでも、塩等をかけても美味しいですよ。

秋の味覚、銀杏。
独特な香りとほんのり苦みが特徴の食べ物で、大人の方がお酒のあてにするのも素敵です。
美味しいものは手が止まらなくなりますが…食べ過ぎはやはりよくありません。
お子さんと食べる場合でも大人だけで食べる場合にも「個数」に気を付けながら、ぜひ美味しくいただいてみてください。

お問い合わせ

電話

電話でのお問い合わせ

受付時間 8:30~20:00(月曜除く)
メール

WEBからのお問い合わせ

無料見積もり・ご相談など24時間受付中

PAGE
TOP

LINEで質問!