料理に秋の香りを!秋の爽やかな香り「柚子」の特徴や選び方

季節が変わると窓の外の風景が様変わりし、外の環境の様々なものから季節を感じることができます。
高い空と暗くなるのが早くなった夕暮れから秋を感じ始めて、気温の涼しさと風にのってやってくる金木犀の香りでさらに秋を感じました。

香りものというと「柚子」なんかも秋頃にありますね。
今回はそんな秋を感じるものの中から「柚子」についてお話していきたいと思います。

料理を華やかに彩る「柚子」

「柚子」は色々な場面で使われることが多い果物なので、果物に詳しくないという方でも知っている方も多いのではないかと思います。

そば・うどんなどの麺類の薬味から様々な料理に香りを添えるものとして使われることが多く、季節ものの限定商品で「柚子味」「柚子風味」というものもたくさんあります。
柑橘系の香りというのは食品以外にも石鹸・アロマなどの美容系商品にも使われますが、さわやかな香りとどこか落ち着く心地よい香りが素敵ですよね。

柚子はミカン科ミカン属という所に分類されている果物で、柑橘系特有の爽やかな香りを持っているのが特徴です。
原産地は中国だといわれており、日本には平安時代頃に伝わったというお話が残っています。

柚子は寒さに強い

柚子は他のミカン系の植物の中でも ”耐寒性” に優れており、涼しい気候の場所で育てることに適しています。
柑橘系に多く発症する病気(そうか病・かいよう病)にも強いため手間がかからず育てやすいですが、成長速度が遅く種から育てる場合には実がなるまでに10年程かかってしまうのだとか。

柚子には「接ぎ木」という形で作られた苗もあり、このタイプの苗であれば早くて3年ほどで実がつくこともあるそうですよ。

“物事の成熟には時間がかかる” という意味のことわざに「桃栗三年柿八年」というものがありますが、この言葉の続きになる言葉として「柚子の大馬鹿十八年」というものがあります。
大馬鹿と言いたくなるほど、柚子の実が実るまでに時間がかかったことがわかる面白いことわざですね。

果汁の多い「花柚子(ハナユ)」

柚子と似た植物に「花柚子(ハナユズ / ハナユ)」と呼ばれるものがあります。
実が小さく早く成長するのが特徴の果実で、通常の柚子よりも香りは弱いものの果汁が多いので鍋料理などに使用するなどして使われます。

花柚子は花も香り高いことで知られていて、その様子から ”花柚子” という名称で呼ばれています。
通常の柚子と花柚子を区別するために、通常の柚子を「本柚子(ホンユズ)」と呼ぶこともありますよ。

柚子の旬

青柚子:7月~8月
黄柚子:11月~1月 など

柚子が一番多く出回る時期は「11月」頃になっています。
柚子胡椒などに使用される青柚子は8月頃の夏に出回ることが多く、11月頃の気候が寒くなり温かい鍋料理等がよく食べられる時期になると熟した黄色い柚子が出回るようになっていきます。

青柚子・黄柚子ともに見ると、夏から秋・冬にかけて広く出回る食材になっていますね。

柚子の選び方

◇実が綺麗に色づいているか
◇切り口が黒ずんでいないか
◇傷や黒ずみのないもの
◇良い香りがするか
◇皮が硬くしっかりしているもの など

柚子を選ぶ時には「実の色」「硬さ」等に注意しながら選んでみましょう。

実の色が綺麗に黄色に変わっているもので、皮が硬くしっかりしているものを選ぶと良いかと思います。
少し傷がついていても食べられることがありますが、皮を使うこともありますので用途に合わせて綺麗なものを選んで使ってみると良いかもしれません。

柚子上部のヘタの部分(収穫時の切り口)があまり黒ずんでいないものを選ぶと新鮮です。

最後に

今回は「柚子」についてお話していきました。
柚子は料理に香りをプラスするために果汁や皮を使用することがありますが、少し入れるだけでもかなり素敵な香りを料理に足してくれるのが素敵なところです。

メインの料理でもデザートでも使える万能な食材の柚子。
これからの時期が旬になりますので、見つけたらぜひ味わってみてください。

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