疲れ・だるさを改善!寒い季節のデスクワークでも健康を保つために気をつけたいこと

気温がどんどん下がり、朝晩は冷え込むことが増えてきました。
冬が近づくと空気が澄んで気持ちが良いのと同時に、急な気温変化で起こる体の不調への注意が必要になってきますね。
今回は運動不足になりがちな「デスクワーク」での体の不調改善についてお話していきたいと思います。
体、疲れていませんか?
・肩こり
・頭痛
・目の疲れ
・だるさ
・憂鬱 など
年末が近づいてくると、仕事納めに向けてお仕事が忙しい方も増えてきます。
忙しい日々が続くと体にも疲れが溜まっていき、温度変化も相まって体調を崩してしまう方も多いですよね。
特にデスクワークで長時間同じ姿勢を続けることが多いお仕事の方は血行不良などによって「腰痛」「肩こり」やそれに伴って「頭痛」「だるさ」などの症状が起こりやすくなっています。
これから本格的な冬に向けてどんどん寒い季節にもなってきますので、忙しい中でも少しだけ立ち止まって自分の体と相談する時間も大切になってきますよ。
「年末に近づく時期は稼ぎ時!たくさん働いて年始にはゆっくり過ごしたい!!」という方も多いかもしれません。
ですが、やはり無理は禁物です。
無理をして年末まで駆け抜けてしまうと、ゆっくり過ごしたかった年始に体調を崩してしまったということにもなりかねません。
せっかくのお休みを体調不良で潰してしまうのは悲しいので、仕事の効率を上げるためにも休日の楽しい日々を確保するためにも体を1番に大切にしてみてください。
体調を整えるために気を付けたいこと
・適度な休憩と運動
・体の疲れを認識する
・椅子や机などの改善 など
人間の頭は体の約10%程の重さがあると言われており、体の中でも重い部位の一つです。
その為、頭を支える首などは負荷がかかりやすく、長時間同じ姿勢を続けることや正しくない姿勢を取り続けてしまうことで「首こり」「肩こり」「腰痛」などに繋がってしまいます。
体の小さな不調から「頭痛」「吐き気」「自律神経の乱れによるだるさ・憂鬱」などに繋がることもありますので、自分の体の状況をメモするなどして確認する癖をつけておくのがオススメです。
作業環境の見直し
長時間同じ姿勢で作業をすることが多い方は、作業環境や姿勢の見直しから始めてみましょう。
椅子や机の高さが自分に合っているかを確認し、骨盤を立てて無理の無い姿勢で作業が出来ているかを確認してみてください。
ON/OFFの切り替えを
作業環境がバッチリ!ということになったら、休憩・運動についてはどうかを考えてみましょう。
自宅で作業をしていると「ON/OFF」の感覚を付けづらく、気付かぬうちに “常にお仕事状態” という方も多いです。
お仕事時間とプライベートの時間をしっかり分けて、自分がOFFになれるスイッチをいくつも準備しておくのがおすすめです。
好きなドラマや映画を見てもいいし、お買い物に出かけてもいいです。
自分がお休み気分になれる方法を見つけて確保しておいてみてください。
適度な運動
お仕事作業中であっても30分~1時間に1度はトイレ休憩や飲み物を飲んだりして適度な休憩を挟みましょう。
一度席を立ってスクワットなどの軽い運動をするのも良いです!
凝り固まってしまった体を適度に解してから再度お仕事に取り掛かってみましょう。
体が固まっていると強く揉みたくなりますが、適当に揉んでしまうと返って痛めてしまう可能性もあります。
ほぐす時はゆっくり丁寧に行い、あまり時間が無い時は軽い柔軟をするようにすると良いかと思います。
忙しい時期になりますが、ストレスは「万病の元」です。
体を動かしたり好きなことをする時間も確保しながらストレスを溜め込みすぎずに年末まで頑張っていきましょう。