人の生活と人形!人形の歴史と込められた意味

1月も終盤になり、ゆっくりだった時間がいつもの日常に帰ってくる…そんな季節となりました。
車や人通りもお正月前の風景に戻っていくのを見ていると、1月ももうすぐ終わりなのだなと感じますね。

今回は「人形」のお話。
子供でも大人でも、可愛らしい物があると眺めてしまうことも多い人形の起源や意味についてお話していきたいと思います。

人形とは?

皆さんは「人形(にんぎょう)」を持っていますか?
一言で ”人形” と言っても様々な形態があり、現代では可愛らしいものも多いですね。
子供だけでなく、大人でもついつい手に取って眺めてしまいたくなる魅力が人形にはあります。

人形は、その名の通り「人間の形」を模したものですが、動物などの他の生き物を模した形で作られているものも ”人形” と呼ぶことがあります。
作成時に使用される材質は様々で「木・紙・布」や「粘土・プラスチック・ゴム」などを使って作られています。

日本には季節ごとに様々な行事がありますが…
行事で使用したり飾ったりする人形というのもありますね。
行事で飾られる人形はこじんまりしたものから華やかな物まであり、見ているだけで楽しくなってしまうものもあったりします。
人形というのは、意外と私たちの生活の一部になっていることも多いのですよ。

人形の由来

人形の歴史はかなり古く先史時代頃(旧石器時代〜古墳時代頃など)には既にあったというお話も残っています。
人形の起源は「土偶(どぐう)」と呼ばれる人型の人形。
発掘品のイメージとして想像しやすい土偶は縄文時代頃には作られていたもので、五穀豊穣などを願う信仰の対象として扱われていたと伝わっています。

人形は平安時代頃になると「子供用の玩具」としても存在しており、時代と共に祭事・芝居など様々な場面で幅広く使われるものとなっていきました。

人形の種類

・雛人形(ひな祭り)
・五月人形(端午の節句)
・こけし
・だるま
・赤べこ
・マトリョーシカ など

「人形」「行事」と言われると様々な人形が頭をよぎりますが、ひな祭りで飾る ”ひな人形” は知っている方も多いのではないでしょうか。

ひな祭りは、毎年3月3日に行われる行事で「女の子の健やかな成長」を願うイベントとして知られています。
このひな祭りでは「雛人形(ひなにんぎょう)」と呼ばれる人形が飾られますが、この雛人形の役割は子どもたちに降りかかる ”厄災の身代わり” 。
雛人形に災いを肩代わりしてもらうことで、子供たちが健やかに成長することを願うというものになっています。

だるま・赤べこ等の ”張り子” で作られたものも人形と呼ばれます。
それぞれ「魔除け・厄除け」の役割を持っており、「家内安全」や「無病息災」などを願うものとなっています。

こけしは「子供の健やかな成長」を願う木彫りの人形です。
東北地方の郷土玩具と呼ばれており、地方によって様々なデザインのこけしが存在しています。
東北地方へお出かけの際には、こけしを見比べて見るのもとても楽しそうですね。

<この記事も一緒に読まれています>
ひな人形は何のため?子供の健やかな成長を願うひなまつりとひな人形の意味

最後に

今回は「人形」についてお話していきました。
一言に人形といっても人型ばかりではないため、気づかぬうちに玄関先に飾っている方も多いかもしれませんね。

人形には様々な意味・願いが込められており、時代が移り変わっていっても人が生活していく中のどこか片隅にいつも寄り添って続いてきたものです。
何かに願いをかけることは楽しくもあり、時に心の支えになることもあります。
季節ごとの行事等で人形を見かけることがあったら、人形に込められた願いを思い出しつつ自分の願いや決意表明をこっそりしてみるのも良いかもしれませんよ。

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