外壁塗装をする理由は?壁に色をつける以外の理由が

いつも大変お世話になっております!
岡山のリフォーム&外壁屋根塗装いちずホームでございます。
今日は外壁塗装の役目を少しだけ書かせていただきます。
突然ですが、皆さんはお家の塗装工事を検討される際にどんなきっかけで工事を考えられますでしょうか?
当店にお問い合わせいただく多い理由としては、
・ハウスメーカーから点検のハガキが来た
・色褪せや汚れ、ひび割れが目立ち始めた
・営業さんがよく来るようになった
など、外壁塗装の検討をはじめられる方は何かしらのきっかけがあることが多いです。
そもそも外壁の塗装工事は、何のためにする必要があるのでしょうか?
上にもあります、変色や経年劣化での傷みは目に見えてどのお家でも共通して発生しています。
考え方として、一番多いのは色が建てた時から変わってしまい、塗装で色をもう一度蘇らせてやると言うイメージでも間違いはありません!
ただズバリ言ってしまうと、
「塗装は家の中に水を入れない為にする」
です!
変色や色褪せは元々新築時に塗られていた塗膜の劣化により起こります。
紫外線や太陽の日差しで、目で見てすぐに分かる劣化ですので、壁自体を保護する役目が弱くなっているのが分かります。
ひび割れに関しては様々な要因がありますが、目地などに割れ逃げが出ていますと和風のモルタル壁の場合、その後ろにお家を支えている柱があります。
割れた箇所から水が侵入した場合、あまり良いことがなく、最悪の場合は住まいの根幹部分から補修する必要になると、今後余計な費用が掛かることになってしまいます。
家に水を入れないと言うことは、お家のメンテナンスでは非常に大切なことです。
水は流れてまわるものなので、一度侵入を許すと修繕の際に手間と費用が増えてしまいます。
塗装自体は本来、水を弾き壁やお家の基幹部分を保護するのが一番の役割です。
塗膜を作り打ち付ける雨や雨風などからお家を守る、人間で言うと皮膚のようなイメージです。
そう聞くと、水から家を守る塗装とはしっかり大切な役割があると実感出来ますよね!
もちろんお家の顔が壁の色ですので、美観的にも色をつけるのは大切です。
いかがでしたでしょうか?
本来の家を守る塗装の役割、この部分を少しだけ意識して外壁塗装を検討されますと、また違った視点から考えることもできるかもしれません。
本日は壁を保護する塗装の役割を書かせていただきました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!