冬から春に増える「PM2.5」健康への影響・対策は?

暖かい日が増えてきて、そろそろ桜も舞いそうな季節になってきました。
道路沿いの桜を眺めると葉桜もチラホラ見かけるので、もしかしたらあっという間に散ってしまうかもしれませんね。

春の花々が舞い散る一方で、花粉や他のものも舞い散る季節となりました。
今回はそろそろ気を付けたい「PM2.5」についてお話していきます。

PM2.5ってなに?

・大気汚染の一つ
・大気中に浮遊する凄く小さな粒子
・大きさは「直径2.5㎛(マイクロメートル)」以下
※1㎛=1mmの1000分の1

PM2.5は、人体に影響を及ぼす大気汚染の一つです。
工場・自動車の排気ガス等が原因で発生する成分を含み、大気中に浮いている「直径2.5㎛以下」の ”物凄く小さな粒子” のことになります。
PM2.5の「PM」という名前の由来は ”Particulate Matter(粒子状物質)” からきているようです。

何が原因?

◇工場での煤煙(ばいえん)
◇自動車・船舶・飛行機等の排気
◇調理・ストーブ・喫煙などの生活に関わる行為
◇火山の噴火等の自然現象によるもの など

PM2.5の発生原因は、主にガソリンで稼働する自動車・飛行機などの ”物を燃焼する行為” によって発生したり、工場や火力発電施設で排出された物質が ”大気中で化学反応” を起こして発生することもあります。
PM2.5は、冬から春にかけて濃度が上がる事が多いので、これからの時期に特に気を付けたいところです。

健康への影響は?

PM2.5の特徴は ”粒子がとても小さいこと” なので、人が吸い込んでしまうと「気管支」や「肺の奥」まで入り込みやすいです。
お年寄り・子どもや呼吸器系の病気を持つ方は特に注意が必要になり、ぜんそくなどの気管支炎のリスクを高めてしまう危険性があります。

健康に影響のない濃度は?

1年平均値 15μg/m3以下 かつ 1日平均値 35μg/m3以下
引用:環境基準について-環境省

健康を守るために維持されることが望ましい基準として、環境基本法第16条第1項には「1年平均値 15μg/m3以下 かつ 1日平均値 35μg/m3以下」と定められています。
注意喚起の指針としては「1日平均 70μg/m3」と言われており、自治体などから呼びかけが行われることもあります。

<参考>
微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報-環境省

PM2.5を対策するには

・外出を控える
・PM2.5情報を確認する
・マスクを着用する

PM2.5を対策するためには、まずは情報を集めましょう。
情報収集には、環境省が運営している「そらまめくん」というサイトがおすすめです。
地図上でわかりやすく濃度情報を確認することが出来ますよ↓

<参考>
環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめくん」

マスク着用&外出を控えよう

PM2.5の濃度が上昇している時には、屋外での激しい運動や外出を控えることで対策することが出来ます。
また、マスクを着用することも効果的です。

マスクは現在も着用されている方が多いかもしれませんが、最近よく使用されている不織布のマスクでは防塵効果としては心許ない部分があります。
マスクで防護したい場合には、医療・産業用などの防塵マスク(N95以上、DS1以上など)を着用する方が効果としては期待出来るようです。

最後に

花粉・PM2.5・コロナウイルスなど、気を付けたいことの多い季節になってきました。
寒暖差もヒドイので、体調を崩すことも多い季節ですね。

皆さんは季節の変わり目で体調などを崩されていないでしょうか?

最近では、季節の変わり目の温度差・天候で起こる頭痛などの症状を「天気痛」とも呼ぶそうです。
暖かくなって外出したい事も増えてきましたがより一層体調管理に気を付けて、この季節を楽しく過ごせるように対策したいですね。

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