屋根塗装の3つの効果は種類ごとで見る特徴と耐用年数

屋根塗装を行うことで、住宅の寿命を保つのに直結する3つの効果を得ることができます。

 

反対に屋根塗装を行わなければ、これらの効果を得ることができないので、住宅の寿命が縮む可能性が高いです。

 

そこで今回は、屋根塗装を行う3つの効果と、塗料ごとに見る特徴と耐用年数について詳しく解説していきます。

なぜ屋根塗装をするの?3つの効果とは

「屋根塗装は必要ない」と感じている方が多いですが、屋根塗装は約10年に1度を目安に行うことで、以下の3つの効果を得ることができます。

 

1. 遮熱・断熱効果

2. 防水効果

3. 屋根材を守る効果

 

ここからは、これら3つの屋根塗装の効果について解説していきます。


1.遮熱・断熱効果

屋根塗装を行う目的の1つが、日光を反射する遮熱効果と、熱を伝わりにくくする断熱効果です。

 

屋根塗装を行うことで、温度上昇の原因である赤外線を反射して太陽光の熱源を塗膜にため込むことで、塗膜や屋根表面の温度上昇を抑えることができます。

 

これによって夏場は屋根の表面温度が60℃以上にも上るのを防ぐことができるので、住居内の温度が高くなることなく冷房効果を高めることが可能です。

2. 防水効果

屋根塗装を行う際の最も重要な効果が防水効果です。

 

屋根の防水性が劣化すると、建物内部に雨水が浸入して木材や金属を劣化させてしまいます。

 

屋根塗装では防水性能が高い塗料を選ぶこともできるので、より防水効果を高めることも可能です。

3. 屋根材を守る効果

屋根は直射日光や雨など自然の影響をダイレクトに受ける部分なので、外壁と比べると早くに劣化してしまいます。

 

屋根材や塗料の種類ごとに定められた耐用年数を迎える少し前にメンテナンスを行い、必要に応じて補修工事や屋根塗装を行うことで、屋根材そのものの寿命を縮めることなく保つことができる効果があります。


屋根塗装をしないとどうなるの?

屋根塗装は屋根材を守ることができますが、長い期間屋根塗装を行わずに放置することで、以下のような重篤な状態になる可能性が高いです。

 

● サビ、藻、コケ、カビの発生

● 瓦の滑落

● 屋根材の色あせ

● 金属部分の腐食

● 屋根材が反り返って隙間ができる

● ひび割れやズレ

 

屋根は住宅の最も高い位置にあるので、自分たちで屋根の劣化状況を確認するのは難しいです。

 

そのため屋根の点検はプロに依頼して確認してもらったほうがいいでしょう。

 

特に猛暑日が続いた後や、厳しい寒さが続いた後、暴風雨の後などは屋根が劣化しやすいので、屋根そのものの点検も一緒に行うようにしましょう。

屋根塗装に使用する塗料ごとの特徴と耐用年数

塗料の種類 特徴 耐用年数

ウレタン

安価で耐摩擦性にすぐれているので、鉄の階段や手すり・雨戸・雨樋に使用されることが多い

約5〜7年

シリコン

親水性が高いので、塗膜の表面に汚れがつきにくく汚れに強い

約7〜10年

フッ素

高い耐久性と撥水性能、強固な塗膜を生成する

約15年〜

無機

紫外線の分解エネルギーよりも強い結合エネルギーを持っているので、長期にわたって美しい状態を保つことができる

約15年〜


 

現在主流の塗料は上記の表にある4つですが、それぞれの塗料ごとに特徴や耐用年数が異なります。

 

安い塗料を選ぶことでトータルの費用を安くすることができますが、耐用年数の長さと塗料の値段は比例するところがあるので、長い目で見ると屋根塗装に必要な費用が割高になる可能性が高いです。

 

例えば60年その家で暮らすことを想定した場合、ウレタン塗料であれば早くて5年で塗り替えが必要なので、築60年までに12回も塗り替えが必要になります。

 

しかし耐用年数が15年と長いフッ素や無機であれば、築60年までにたった4回の屋根塗装で済みます。

 

屋根塗装には塗料だけではなくさまざまな費用がかかってくるので、長い目で見てコストがかからない塗料を選ぶことをおすすめします。

まとめ

屋根塗装を行う効果は、「遮熱・断熱効果」「防水効果」「屋根材を守る効果」の3つがあります。

 

屋根塗装は約10年に1度を目安に行うことが推奨されているので、屋根材や塗料の種類ごとに定められた耐用年数を迎える少し前に屋根塗装を行うことをおすすめします。

 

選ぶ塗料は安いものにするとトータルでかかる工事費を抑えることができますが、塗料の耐用年数と値段は比例するところがあるので、安い塗料は耐用年数が短いことが多いです。

 

そのため工事費用を抑えるために安い塗料を選ぶと、長い目で見たときに費用が割高になるので工務店と相談しながらよりお得な塗料を選んでみましょう。

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